痴食≪不定期≫日記





2004/6/19(土)
 - 「県警対組織暴力」の間


相変わらずのご無沙汰です。
飲んだくれ街道まっしぐらの今日この頃です。
最近新しい人と顔を合わせる機会も少ないので、
飲み屋でバイトでもしようかなと思ってます。
ようやく仕事も落ち着きはじめたんで。

今日は、仕事の合間に
「デイ・アフター・トゥモロー」を観ました。
舞台は、人間のエゴイスティックな環境破壊によって、
地球が再び氷河期になろうとしている地球。 
気象学者である主人公は、自然の驚異に屈せず、
ほとんどほったらかしだった自分の息子との
絆を確かめあうついでに
人類(いや、アメリカ国民か)も
救っちゃおうという話。
これはあくまで個人的な好みの問題だと思うが
こういう「Mr.パーフェクトさん」の話は苦手である。
人類(いや、アメリカ国民か)を救いつつ、
なおかつ息子との関係を回復させる
いわば仕事と家庭の両方で
百点満点をとるような奴に
感情移入なんか出来るか!
という話である。
まあ、その辺のバランス感覚ゼロである
僕のひがみでしかないんですが。

先日の話だが、
某Vシネのロケで
某Y組系のサラ金屋の事務所をお借りした際、
「大事な書類がなくなった」とのクレームが入り、
詫びを入れにいった。
その日の夜、
優しいが、決して堅気ではない
「活動屋」(映画屋の事です)の先輩らとともに
酒を呑みながら、車を運転していたところ、
警察に止められアルコールの検査を受けた。
結果的にはセーフだったが、
世間は恐ろしいモノだらけである。





2004/2/18(木)
 - あらためてこんにちは


お久しぶりです。
長いこと書き込めんくてごめんなさい。
この4か月間
物凄く忙しかったわけではなかったんですが、
どうも書き込めませんでした。
でもやっとかけるようになりました。

最近まではウジカワが掲示板で書き込んでくれてた通り、
ちょっとしたビデオの仕事で
全国独りきもだめしをしておりました。
小心者の僕でも
「いくらか肝っ玉がすわったかな?」と思ってます。
とりあえず今年は
「勘」でやります。
よろしく。
 





2003/10/16(木)
 - お前は自由だ ただし時間は無い


最近ギターの練習をしている。
我ながら全くセンスを感じないが、
没頭してしまう性質なので
止めど無く練習している。
だって、普通に楽しいんだもん。
仕事は相変わらず煮えきらず。
家で友人たちに
「屋台のラーメン屋にでもなるかな」
なんていってみたら、
ラーメン屋をなめるなといわれ、
地味に凹んだ。

まあ、なるようになるでしょう。
難しいことわからんし、
自然体でやっていこう。
ちなみに今日のタイトルは「81/2」からの引用。
主人公マルチェロの嫁さんの友人で
霊感の強いおねえさまが
聖霊からのアドバイスとして
マルチェロに教えた言葉。
なかなか心に響いてしまう文句だ。
そういえば最近映画を見ていない。
おもろいのがあったら
皆様どうぞ教えて下さいませ。






2003/10/7(火)
 - スイッチ入りました


お疲れ様です。
昨日はいろいろありました。
まだ、自分の中で整理ができないくらい、
いろんなことがありました。
いいかげんうじうじした生活も終わりそうかな、
と思っております。

というわけで、最近はレンタカーで
ドライブなんかに行っている。
僕の運転は非常にへたくそだということに気付いたが、
好きなんだからしょうがない、
結構乗っちゃっている。
一昨日は同居人と友人と共に
銚子の屏風ヶ浦に行ってみた。
何かどんくさくない、
スタイリッシュなにおいのする浜だった。
そこでは水平線がまっすぐではなくて、
地球が丸いことを思い出した。
当たり前のことだが、
実際に自分の目を通してみると、
何か、おかしかった。

このごろの日記は普通にかっこわるい。
これじゃあ、お姉ちゃんにモテへんな。






2003/9/22(月)
- 楽園という名のテキーラで天国に行けるか


実はここ1か月ばかり、
住んでいるマンションのドアが壊れていて
常に半開きの状態なんで、
非常にウエルカムな家になっている。
最近、急に寒くなったし、
いいかげん、直そうかなと思う。

先日見た界のライブは非常に良かった。
血圧が30ぐらい上がったような気がする。
久々に戦ってみようと思った。
有り難うございます。界のみなさん。
ちなみに今日のタイトルは、
昨日、友人とメキシコ料理屋に行ったときに呑んだ
テキーラ「エル・ネスロ・パラディーソ」(そんな感じの名前でした)のメニューの横に書かれていた解説で、
最後の「か」が凄い気に入ったので
引用させていただいた。
凄まじく旨いテキーラではあったが、
その解説のラストに「!」を付けて、
天国に行けるか!このやろー!
なんて言ってみちゃう
パンクな今日の自分です。
ヨロチク。






2003/9/20(土)
 - 東京慣れ初め・負け犬の遠吠え


皆様、それぞれの生活お疲れ様です。
撮影終了後初の休日を迎えました。
ぼちぼち次の話でも作ろうかなって感じです。
いつもながらほったらかしで申し訳ありません。

今回の現場はいろんな意味で苦しかった。
現場では助監督をやっていたのだが、
目の前の雑務に追われて、
出来上がりの映像のことなんて、
そのときはこれっぽっちも考えられなかった。
それでいてろくに動けるわけでも無かった。
使えない助監。
そんなレッテルを貼られてしまった。
そりゃあそうです。
おいらはそんな器用じゃありません。
そんな人様のお役に立てるような人間じゃありません。
社会不適応なんです。
でも、映画不適応な訳では無いようで、
いや、無いんです。
次の物語のことを考えると、
またまたワクワクしちゃうんで。

今日は愚痴って愚痴って愚痴りまくりました。
でも他になんにもできないんだからしょうがない。
また明日からも、映画ばかなんでよろしく。
以上。






2003/7/1(火)
 - 東京漂流


ほったらかしでスミマセン。
自分のホームページを立ち上げようと思いつつ、
割と忙しくさせてもらっていたので・・・・・・

東京に移り住んで3ヶ月が経った。
やっと、この街での生活になれてきたように思える。
頼まれていたパロディー映画(Vシネマ)の脚本がほぼ上がった。
とりあえず暇になった。
所属している制作会社に顔を出して、
あとは散歩したり、
図書館に行ったり、
こんな日記を打ったり、
新しい自分の映画のプロットを打ったりしている。
そんな暇でも、さすがは眠らない街東京。
僕も眠れない群衆の一人になっていて、
眠るのは興奮しない映画を観ている途中ぐらいである。






2003/3/15(金)
 - 火垂るの墓


実家で御飯と漬け物をがむしゃらに食べていた。
夢だった。





2003/3/6(木)
 - アカルイミライ




同名の映画とは特に関係ない。

只の僕の今の気持ちである。
本当にかすかな、
未来に対しての希望を持てる瞬間
というのはたまにある。

今朝の11時頃、
プロデューサーの石毛さんに電話で起こされる。
今、京都にいるので会わないか、
という話だった。
ただちに準備をして石毛さんと合流。
お勧めの蕎麦屋に行こうとするが、
定休日に当たり、あえなく別の店へ。
昼間から日本酒を煽りながら、勢いで
金閣寺に行くことになる。
しかし、金閣寺は工事中で
建物全体がシートに覆われている始末。
おまけに雨まで降ってくる。

そのまま歩いていくと
何の風情もないおみくじの自販機がある。
買ってみる。
二人とも大吉。

「君の脚本はぶっちゃけまだ半分しか読んでない。」
「はあ。」
「詰めが甘いとこあるよな。」
「はあ。」
「でも何か変なんだよな。」

「何か掴んでるんだよな。」

その後、石毛さんは東京へ。
僕はマスクを着けて車の教習へ。
縦列駐車と急ブレーキ。

見事に通過。
急ブレーキが妙にリアルだった。






2003/3/5(水)
 - 独り飢餓海峡


金がない上に体が言う事を聞かない。
最近はただ眠ってばかりいる。
今日も自動車の教習寝坊した。
応急措置、キャンセル料9000円也。
ネットラジオのスウィングのチャンネルをかけていると
「A列車で行こう」が流れてきた。
僕は小学校のとき吹奏楽をやっていて
この曲はそのとき知った。
顧問をしていた先生は「ヤマシゲ」と呼ばれている
ちょっと恐い先生だったが、
今考えてみると、
そのヤマシゲのせいで
今もジャズを聴いているのだ。
ヤマシゲ先生、
そのうち酒でも飲みましょう。





2003/3/1(日)
 - 徒然なるままに書いてみました


京都は朝から雨が降っていたのだが、
表具屋の友達の居候先で飲んでいたので
あまりだらだらもできず
朝っぱら傘もないのに表に出る。
地下鉄やバスに乗る金もないので、
歩いて家まで帰ることにする。
途中で切なくなって
誰か女友達とお茶でもしようと思ったのだが、
特に当てもないことに気付き、
大学の友達の林君を飯に誘う。
マクドでハンバーガー2個とただの水で2時間半粘った後、
半ば無理矢理ビリヤードを1時間おごってもらう。
正直、林君はそんなに巧くはなかったが、
僕はもっとひどかった。
そんなはずはないと思いながらも
金もないのでビリヤード場を出て再び歩きはじめる。
そして夜には24回ローンで支払いをしている
自動車教習所に行くが、仮免許証を忘れ教習を受けられず
キャンセル料3000円加算。
しかし、その後東京在住のボブサップ系オカマの友達、蔵人から電話がある。

京都旅行計画中止を説得することに成功。


峠は越えた。





2003/2/25(火)
 - 帰宅


さっき京都に着いた。
初めて「4800円バス(東京・京都間)」に乗ったのだが、
なかなか座り疲れた。
今回の東京滞在17日間の予定は脚本の営業だったのだが、
思った以上に脚本書きに手間取ってしまい、
実質1日ぐらいしか営業できなかった上に
見せた人のリアクションを確認できなかったのが悔しい。
とは言えなかなか楽しい滞在だった。
脚本を渡したプロデューサーの石毛さんが
広い自宅で子供達の頭を撫でている様は
些かゴッド・ファーザーのようだった。
一緒にマージャンをした蔵人(くらんど)は
身長は180以上あって、体はボブサップ、
頭はラーメンマンの様な感じの女の子(?)だったのだが、

「男は麻薬よ」

なんて格言ぽく呟いてみたりするのが素敵だった。
そんな感じで僕の4月以降の予定は未定のままである。




2003/2/21(金)
 - 無題


今回の東京滞在も残すところあと3日である。
とりあえず明日は非常に寒く、雪が降るらしいので、
集客が難しそうである。
脚本もあがってまだ余裕もあるので、
明日の上映は少し顔を出してみようと思う。






2003/2/20(水)
 - 無題


筆不精で申し訳ありません。

やっと脚本があがった。
予想よりもだいぶかかってしまったが、
まあぎりぎりセーフである。
がんばって営業していこう。
先日、今滞在している高円寺をぶらぶら散歩している時、
ふと入ったスーパーで中学校の同級生がレジのバイトをしていた。
そのまま家に泊めてもらい朝まで話していたのだが、
思い出話ではなく、今、そして未来の話をできたのでよかった。
その友人は面白いやつになっていたのでうれしかった。
ちなみにそいつはアパレル関係のでかい企業に就職が決まっているらしい。

僕は大体再会というのは苦手だ。
今よりもさらに幼い自分がばれているから。
でも、そいつと会って、再会が出会いだったりもするんだなあ、と思った。
そいつと会って、
僕は最近どんどんアホになっていると思っていたのだが、
アホなのは昔からだということがわかった。





2003/1/20(月)
 - 無題


脚本がなかなか上がってくれない。
次に東京に行くまでに仕上げなければ。
今日はふと、
昔友人から家の電話番号を書いてもらった時、上に

「ゴッツ イミナシ」

とフリガナがふられていたことを思い出した。






2003/1/6(月)
 - 遅ればせながら、あけましておめでとうございます。


久しぶりに長いこと実家に帰っていたので、止まってました。
すみません。
実家では、衛星放送でやっていた映画を結構見れたので、よかった。
1940年代以前の古い映画ばかりやっていたので、
今回はやっていなかったのだが、
ふと前に見た「アタラント号」の事を思い出した。
その中で、役者達が妙に生き生きとしていたような気がする。
きっとヴィゴは、とても気持ちのいい現場を作り出していたのだろう。
ヴィゴのすがすがしい青春映画。
そして僕はすがすがしい青春18切符の旅の途中である。







2002/12/23(月)
 - 無題

今日の食事
・牛丼          280 

「今日の食事」は切なすぎるので、今回で止めます。

脚本は今の段階で半分しか書けていない。
非常にヤバい。
あまりはかどらないので、モニターの壁紙を「ガッツ石松」にかえてみた。

あまり、はかどりそうにない。

もう一つ、気分転換に、何となく「フェリーニ」(イタリアを代表する映画監督)を検索してみた。
とある評論で「この正直すぎる世界にもっと嘘を」なんて書いてあった。
すごくきれいな言葉だと思った。
僕も人並みに、きれいなものが好きだ。
言葉の場合、きれいと云うのは適当であると云う事だと思う。
適当な長さの、適当な人から、適当なタイミングで話される言葉。
そんな言葉をたくさん創りだせればいいな、と思う。
すみません。今日は正直過ぎました。





2002/12/18(水)
 - 無題

今日の食事
・キムチ鍋(実家より)
・j&B   1500
・ハイライト1カートン  2500


いよいよ年の瀬も迫り、シナリオを仕上げなければならなくなってきた。
トいうわけで、
今日から1週間ばかり「電話にデンワ」で引きこもりたいと思う。
生きていたら日記は更新します。






2002/12/13(金)
 - 無題

今日の食事
・焼そば(バイト先にあった)
・塩たんビビンバ(客のおっさんに貰った)


昨日、今日の二日間久々の「ろくでなし」バイトだった。
「ろくでなし」というのは、仕事がろくでもないのではなく、
ただそのジャズバーの名前が「ろくでなし」というだけだ。(名前だけ、だと思います。)
木屋町にあるので、もしよかったら一度遊びにきて下さい。






2002/12/9(月)
 - 無題

今日の食事
・いろいろ(おごってもらった)

今日は記念すべき22度目の誕生日である。
22年前の昨日、ジョン・レノンは死んだのか。
僕は残念ながら、1秒足りともジョン・レノンと同じ時間を
過ごしたことはないが、映像で見る限り、
彼程魅力的な仕種を見せる人間に会ったことがない。
まあ、とにかく今日は、ハリー・ポッターの新しいやつを観た。
秘密の部屋で、蛇がハリー・ポッターを追い掛けるシーンがよかった。
今年もハリー・ポッターにはかなわずとも、
前向きにがんばろうと思った。





2002/12/6(金)
 - 無題

今日の食事
・しおラーメン(袋)
・九州ラーメン(棒)
・クッキー (全部貰いもの)

取りあえず、辻本さん、星さん、書き込みありがとう。
この間の公開中から、「引きこもり」気味である。
なんだか人に会いたくないというか、
特に知らない人に会いたくないのである。
先日のバグマガとPARKの合同忘年会でも
出し物は面白かったのだが、特に誰に話し掛けることもなかった。
まあ、そんな時期が有ってもいいのかな。
特にシナリオを書いてる時やし。
なんて言い聞かせながら、アメ村のバー「ganja」に行くと、
きれいなスイス人の女性が居て、
しかも両親がユーゴ出身というので
自分的には大分盛り上がってしまった。
外国語で会話するとこむずかしい話もできない上に、
とても素直に慣れるのでいいと思う
(ただ単に僕の英語力が足りないだけなんですが)。
そんなわけで、少し心が外に開きつつ、
「アンダーグラウンド」や「黒猫・白猫」の
サントラばかり聞きながら、シナリオを書いている今日この頃である。





2002/12/2(月)
 - 無題

今日の食事
・しおラーメン(袋)
・袋ラーメンを使って焼そば
・ハイライト        250円

今月は食いっぱくれることは無さそうである。
それでも、
一日1000円分ぐらいの食事をコンスタントに続けるよりは、
月初めに知ってる人も知らない人もみんな巻き込んで
こころゆくまで飲み食いして、後は野となれ山となれ、
というのも清清しくてよいと思う。
というわけで、そんな気分の日には僕に御一報をよろしくお願いします。






2002/12/1(日)
 - 無題

今日の食事
・スパゲッティ アラビアータ 1300円(ランチセット)
・チキンカレー        1100円(大盛り)
・ハイライト          250円
今日は、「幻の空き巣事件」(何となく想像が付くと思います)
によってムードも台なしだった彼女の誕生祝いの仕切り直しで、
割と豪華に食べてみた。
どちらの店も評判のお店だったので、非常に美味しかった。
昼にいためし屋でパスタを食べた後、
京都市バスの一日乗車券を買ってみた。
基本的な移動手段が自転車か歩きの僕にとって、
市街地を少し離れるとそこはもう未知の領域である。
今回行ってきた「山越」も、
不自然な田舎といった感じで妙に刺激的だった。




02.11.30 今日から始めます。
どうも。
映画「痴食」の監督をしました、佐々木です。
この「痴食日記」では、僕の荒んだ食生活に、
思ったことや、考えていることなどを添えて配信していくので、
暇つぶしのつもりで覗いて下さい。


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Made with Stone Diary



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